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みんなの星野リゾートnote(全記事)

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星野リゾートのスタッフのnoteをマガジンでまとめています。 暮らしている土地の話やお気に入りのスポット、働いていて感じたことや考えたこと、自分の大好きなものや趣味など、全国各地… もっと読む
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2021年12月の記事一覧

このnoteは招待状です。

いきなりサウナと川の交互浴から失礼します。 こーへーといいます。 勤務先の星野リゾートとは無関係の川です。 星野リゾート創業の地である軽井沢に新卒入社して十数年経ちました。 軽井沢が好きな理由は、気候が生まれ育った札幌と近くて馴染むことや、 立地では東京と近くて友人が会いにきてくれることも大きいです。 なにより、軽井沢には好きなサウナと好きなクラフトビールがあります。 ホームサウナは星野温泉 トンボの湯、ハウスビールはよなよなエール。 生涯ここを離れる理由が思い浮かびませ

私が好きな森の中のパン屋さん

私がパンを好きな理由皆さんパンは好きですか? 私は自分で作ったりすることがあるくらい大好きです! 私が小さい頃から母や祖母と一緒に作っていたからという背景が好きな1つの理由かもしれません。 そんな私が旭川に来て、お気に入りのパン屋さん「小さなパン屋 リッカロッカ」を紹介したいと思います。 お店は旭川から車で30分程のところにある、美瑛にあるパン屋さんです。🍞 まるで森の中のパン屋さん 緑がたくさんの季節には、お店に入る前はこんな感じになっています。とても自然がたくさんで癒

如雨露で星のや京都を支えている手。

以前の記事で紹介していた通り、 南禅寺のお庭も手掛けている植彌加藤造園さんが星のや京都のお庭のお手入れをしてくださっているが、 実はもう一人がいる! 彼は四年間、星のや京都のお庭のお手入れをしてくださっていた。 雨の日☔︎、彼はレインコートを着てお庭の枝を拾ったり、雨どいの清掃をしたりしていた。 晴れの日☀、彼はお庭の隅々まで打ち水をしたり、落ち葉を掃いたりしていた。 この前、紅葉の時期、落ち葉の量がすごかった。 彼はいつものような明るい笑顔で私の名前を呼び、挨拶をしてく

2021年もあとわずか。心身ともにリフレッシュできる、界の開運旅のススメ。

こんにちは! ほりうちみほです。 星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」で働いています。 本日最初の1枚は、私が働いている界 別府 フロントロビーからの朝日です! この日は雲がありますが、それでも「あぁ~きれい!」と、思わず声が漏れます。 さて今回は、新年を迎えるにあたり界ブランド全体で始まった「界の開運旅2022」を勝手に紹介いたします! といいますのも、私事ですが別府にてこのプランの準備に携わっていたため、人一倍思い入れが強いのです・・・! 神社の方にも協力していただきな

最後の「嵐山花灯路」だが、私たちの心の中で永遠に彩り続ける。

「京都・花灯路」は、21世紀からはじまる京都の夜の新たな風物詩となることを目指し、平成15年3月から東山地域において始まったイベントだそうだ。 平成17年12月から嵯峨・嵐山地域においても実施し始め、京都の風物詩として定着していた。 そして、今年2021年は、 17年の歴史に幕 これまでの感謝を込めて 最後の「嵐山花灯路」を開催することになった。 それは行くしかない。 私は以前見に行ったことがないから、最初で最後。 でも、もし毎年必ず見に行く人がいたら、きっと

私は自分のある癖のおかげでいつも良い場所に辿り着く。今回は星のや京都の近くにあるお寺「宝筐院」で秋を味わえた。

最近、自分のある癖を見つけた🔍 「分からないことがあったらすぐ周りの人に聞いてしまう」という癖。 道に迷ったら、Google Mapの力を借りて正しい道を探すではなく、すぐ近くにいる人に聞いてしまう。 初めての場所に行き、カフェに入って、寛いだ後、近くで散策したい気分になって、ネットで人気なスポットを検索するのではなく、会計中に店員さんに聞いてしまう。 そう。そういうふうに、私はいつも、いつも、周りの人に聞いてしまう。 「もっと自分の脳みそを使いなさい!」「スマホを持

こんな秋は見たことがない。四季折々で表情を変える星のや京都。

お待たせしました! 約束通り、真っ赤なシーズンがいよいよ来ましたね! そういえば、去年の今頃はリゾナーレ•トマムに短期移動し、ちょうど真っ白な世界に着いたところだったなあ。 今年は真っ赤な景色に囲まれている。 ちょっと不思議。 この会社に入社して、 仕事が旅みたいなものになった😆 (📍星野リゾート リゾナーレ・トマム アイスブィレッジ🧊☃️) ではでは、 真っ赤な世界にようこそ!待ちに待った、嵐山の紅葉ピーク! 6年前に母と一緒に嵐山の紅葉を見に来た。しかし、私たち